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出典:https://datagundam.com/memo/bright-noa/

ガンダムキャラクター

ブライトノアの最後が悲しすぎることついて!名言のまとめも!

 

ガンダムの中でも最も多くの作品に出演したブライト・ノア。

彼自身の人生の最後はどうなったのでしょうか?

その最後は悲しすぎる終わりだったという噂もあります。

そんな彼の最後を調べると共に、彼の名言も調べまとめてみました。

 

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ブライトノアの最後とは?

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2019年現在、明確にブライトの最後を描いた作品はありません

なので宇宙世紀の年代に則って彼が最後に出演した作品から紹介します。

ブライトの最終出演作はカドカワ文庫から発行された『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』となります。

宇宙世紀0105年。当時のブライトは45歳となり、25年近くも地球連邦軍に勤めていました。

軍の退役を考えていたブライトはアムロを始めとしたニュータイプの少年少女達との関りを経て、政治の世界に踏み出そうとしていました。

しかし、アムロやハヤトといった戦友達を目の前で亡くしたブライトは精神的に疲弊しており、その前段階として妻ミライと共にレストランを開こうと考えていました。

そんな最中、マフティーの動乱が起きてしまったのです。

 

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ブライトノアの最後が悲しすぎる!?

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『閃光のハサウェイ』の劇中においてブライトはマフティーと戦うことはありませんでしたが、その最後はとても悲しすぎるものでした

軍からの指令を受けたブライトはマフティー討伐任務を受けた南太平洋方面軍の司令に着任する為、ラー・カイラムで地球に降りました。

彼が基地に到着する頃には前任者であるケネス・スレッグ准将によって首魁であるマフティー・ナビーユ・エリンは逮捕されていましたが、マフティーの正体はブライトの実子ハサウェイだったのです

このままでは自分の後任であるブライトに息子殺しをさせてしまうと考えたケネス准将は、ブライトを屋敷に待たせたまま迅速かつ内密にマフティーを処刑してしまいます。

しかし、ケネス准将の配慮も虚しくメジナウム・グッゲンハイム大将の策謀により、マフティー=ハサウェイという事実と共にブライトによって処刑されたというインタビューが世間に発表されたのです。

その報道によってブライトもマフティーの正体を知り、そこで彼の出番は終わってしまいます。それ以降のブライトの動向は不明です。

息子の死と、自分が処刑したと言う汚名を被せられたその時の彼の心境は如何ほどのものだったか、想像に難くありません。

 

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ブライトノアの名言まとめ!

出典:https://datagundam.com/memo/bright-noa/

 

ブライトは多くのガンダム作品に出演している為、名言が非常に多いキャラクターです。

そこから私が厳選した10個の名言をご紹介します。

 

「殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな」

出典:機動戦士ガンダム第9話『翔べ!ガンダム』より

 

このセリフはガルマ・ザビ率いる地球方面軍との戦闘中、鬱により出撃を拒否するアムロに対して言ったセリフです。

いつになく反抗的なアムロに対し、このセリフを言う前に彼を叩いています。

上のセリフに反論したアムロを再び叩いたことでアムロの名言『二度もぶった、親父にもぶたれたことないのに!』が出ます。

緊急事態にも関わらず、自分の感情を優先するアムロは候補生とはいえ軍人のブライトからすれば腹立たしかったのでしょう。

ただ、そもそも民間人だったアムロに戦闘を強要すること自体が異常なことでもあるので一概にアムロが悪いとも言えません。

この時のブライトは最新鋭艦を託された重責や度重なる激戦、元民間人のクルーへの対応などでストレスが溜まっていたであろうことも察せられます。

そこに先程のアムロの態度が重なったため、それらのストレスに対する八つ当たりがあったことも否めません。

 

「アムロ、今のままだったら貴様は虫けらだ。それだけの才能があれば貴様はシャアを超えられる奴だと思っていた。残念だよ」

出典:機動戦士ガンダム第9話『翔べ!ガンダム』より

 

上のセリフの後にアムロに対して言ったセリフです。

アムロとは度々衝突を繰り返してたブライトですが、心の奥底では彼の才能を買っていることが窺えます。

出撃を渋るアムロをおだてるという目的もあったのでしょうが、ポロリと本音を零してしまったようにも思えます。

 

「か、勘弁してくれ、リュウ、勘弁してくれよ。な、お、俺達、こ、これからどうすりゃいいんだ? え? リュウ、教えてくれ……教えてくれんのだな、もう」

出典:機動戦士ガンダム第21話『激闘は憎しみ深く』

 

クラウレ・ハモン率いるランバ・ラル隊残党による特攻作戦で窮地に陥ったガンダムを命と引き換えに救ったリュウ・ホセイに対しての言葉です。

この前の話でガルマ・ザビの仇討を命じられたランバ・ラルはホワイトベース内での激しい白兵戦の末に追い詰められ、ホワイトベースから飛び降りながら自決するという壮絶な最期を遂げました。

残されたハモンとラル隊は敵討ちを決心し、綿密な作戦を立ててホワイトベースに攻撃を仕掛けます。

作戦は半ばまで成功し、ハモンの乗るマゼラ・トップの主砲でガンダムの動力部にゼロ距離射撃を敢行しようとした瞬間、リュウ・ホセイがコアファイターでマゼラ・トップに特攻、ガンダムの窮地を救いました。

ホワイトベースのクルーにとってリュウ・ホセイはとても頼りになる人物でした。

リュウはブライトと同じく数少ない正規の軍人だったこともあり、艦長とパイロットという立場の違いはあれど、ブライトはリュウに大きな信頼を寄せていました。

そんなリュウの戦死に際し、ブライトは彼にしては珍しく狼狽し四つん這いになって泣き崩れます。それだけリュウの存在が彼にとって大きかったとも言えるでしょう。

 

「君の気持はわかっている。が、僕はいつまでも待っているよ」

出典:機動戦士ガンダム第36話『恐怖!機動ビグ・ザム』より

 

宇宙要塞ソロモン攻略戦時、敵の攻撃を被弾して帰投したスレッガー中尉のもとにミライを向かわせる際に言ったセリフです。

この時、心配そうにスレッガー帰投の報告を聞いたミライの背中を押すように言いました。

この時点では既にブライトはミライへの好意を抱いていましたが、同時にミライがスレッガーに想いを向けていることも気づいていました。

そのことを知りながらも操縦士としてブリッジから離れられなかったミライの為に、サブブリッジから人を寄こしてまでわずかな時間を彼女に与えました。

恋敵を利するだけと分かっていながらも想い人の望みを叶えようとした、ブライトらしい誠実かつ不器用な思いやりが察せられます。

 

「左舷砲撃手、弾幕薄いぞ! 何やってる!」

出典:機動戦士Zガンダムより

 

恐らく大抵の人が知っているであろう『左舷、弾幕薄いよ。なにやってんの!』の元ネタであろうセリフです。

実はこのセリフは映像作品では一度も言ってないんです。

初出は分かりませんが、スパロボシリーズではこのセリフと類似した戦闘ボイスがあるのでノミネートしました。

 

「気に入らないなら、俺を殴って気を済ませろ!」

出典:機動戦士ガンダムZZより

 

このセリフは本編最終話にて、全てが終わった後に現れた地球連邦の増援部隊に対して憤りを見せたジュドーへと向けたセリフです。

ZZのラスト、ジュドーはハマーン・カーンとの一騎討ちで第一次ネオ・ジオン抗争にケリを付けました。

激闘の最中、ハマーンの想いを感じ取ったジュドーは彼女を倒したことに対して思うところは大いにあった事でしょう。

そこに押っ取り刀で駆け付けた上に、影武者だったミネバの前で戦後処理を語るエゥーゴ上層部の腐敗ぶりに憤りを覚えたジュドーへと、そんな「情けない大人」の一人として彼の怒りを受け止める役目をブライトは自らに課したのでした。

 

「すまんが、みんなの命をくれ」

出典:機動戦士ガンダム 逆襲のシャアより

 

シャアの狙いがアクシズ落としによる地球寒冷化だと気づいたブライト達は、アクシズで待ち構えているであろうネオ・ジオン軍との戦いに向けて最後のブリーフィングを行います。

増援は望めず、戦力はロンド・ベル隊のみでネオ・ジオン艦隊へと戦いを挑まなければならず、玉砕覚悟で作戦に臨まざるを得ませんでした。

そんな絶望的な状況の中で、ブライトは目の前に集まる部下達へと敬礼と共に上のセリフを言います。

このシーンは作中でも屈指の名シーンだと思います。

 

「ラー・カイラムでアクシズを押すんだよ!」

出典:機動戦士ガンダム 逆襲のシャアより

 

物語の最終局面、アムロのνガンダムがアクシズを押し出そうとした時、ブライトは上のセリフを言いました。

アムロの援護に向かおうとしたのでしょうが、戦艦で小惑星を押し出そうなど無茶な話です。

すぐに部下からも「無茶ですよ!」と抗議されていました。

ブライト本人も無茶な命令だと分かっていたのでしょうが、それでもアムロの援護に向かいたかったのだと思います。

 

「その時、君の目の前にガンダムがあった事は偶然かもしれない。これまでガンダムに乗ってきた者たちも、みなそうだった。だが、ガンダムに乗るかどうかは自分で決めたことであって、偶然ではないはずだ。違うか?」

出典:機動戦士ガンダムUC第5巻『黒いユニコーン』より

 

ロ二・ガーベイの死、リディとの敵対、マリーダの変貌と次々に襲い掛かる過酷な現実に打ちのめされながらもユニコーンガンダムのシステムロックを実行し、一切の取り調べにも応じないバナージへと面会した際に口にしたセリフです。

打ちひしがれながらもその瞳に力があることを見抜いたブライトが、バナージに発破をかけるように上記のセリフを言いました。

数多くのガンダムパイロットを、ニュータイプを見てきたブライトだからこそ言えるセリフですね。

 

「私は、その子供らに対して、恥じぬ父親でありたいと願うだけです」

出典:機動戦士ガンダムUC第7巻『虹の彼方に』より

 

第三次ネオ・ジオン抗争も最終局面に突入し、ネェル・アーガマ隊が宇宙で戦いを繰り広げている頃、ブライトは乗艦ラー・カイラムで北米シャイアン基地に向かっていました。

旧知であるフリー・ジャーナリストのカイ・シデンからもたらされた情報により、Zガンダムの時に破壊されたコロニー・レーザーが修復され再び使われようとしていることを突き止めたからでした。

ロンド・ベルのもつ権限でシャイアン基地の臨検を行うブライトはそこでマーサ・カーバインとアルベルト・ビスト、そしてローナン・マーセナス連邦議会議員が共謀しコロニー・レーザーを発射しようとする場面に出会いました。

ブライトはコロニー・レーザーの発射中止しなければ連邦軍と敵対するとローナン議員に訴えかけますが、ローナン議員は逆に息子のハサウェイの将来を引き合いに出して脅しかけてきます。

その脅しに対し、ブライトは毅然と上のセリフで返したのです。

この時のマーサの意表を突かれたような表情と、ローナン議員の苦虫を噛み潰したような表情が印象的でした。

 

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まとめ

 

今回の記事はどうだったでしょうか?

一年戦争では英雄と言われるほどの戦果を挙げたというのに、その後の軍人人生の大半を上層部から疎まれて過ごすことになりました。

その上、自分の息子が処刑されるだけでなく息子殺しの汚名を被せられるという散々な目に遭ってしまいます。

退役届も上層部により無視されていたと言われているので、ハサウェイが死んだ後も引き続き軍に飼い殺されている状態と思われます。

しかし、どこまでも誠実で不器用な生き方しかできなかったブライトだからこそ、多くの部下に慕われてきたのだと思います。

今後の作品次第では、彼のその後が判るかもしれません。

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