こんにちは!
2020年1月に『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の続報が入り、7月に全国で放映することが決定されましたね!
『閃光のハサウェイ』のアニメーション映画化に喜ぶガンダムファンも多いですが、そもそもハサウェイ・ノアについて知らない方もいると思います。
そこで今回の記事は、
- ハサウェイ・ノアのプロフィールと基本情報のまとめ。
- ハサウェイ・ノアはニュータイプではなかった?
- ハサウェイ・ノアの強さや能力は他のパイロットに比較するとどれ位なのか?
ということについてまとめてみました!
ぜひごらんください!
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ハサウェイノアのプロフィールや基本情報のまとめ!

出典:機動戦士ガンダム逆襲のシャア公式サイト
まずはハサウェイ・ノアのプルフィールをまとめましたので紹介します!
名前 | ハサウェイ・ノア |
家族 | 父親:ブライト・ノア(地球連邦軍大佐※閃光のハサウェイ当時)
母親:ミライ・ノア(旧姓ヤシマ) 妹:チェーミン・ノア |
出生地 | 地球(ブライトが地球連邦軍佐官なので自宅が地球にあると思われる) |
年齢 | 7歳(Zガンダム)13歳(逆襲のシャア)25歳(閃光のハサウェイ) |
残念ながら今わかる範囲のプロフィールはこのぐらいでした^^;
登場する作品についてもまとめてご紹介しますね。
ハサウェイ・ノアが映像作品に初めて登場したのは『機動戦士Zガンダム』ですね。
母親のミライと妹と共にホンコンに住んでいた時にアウドムラで訪れていたアムロ・レイと出会います。
しかし、アウドムラを追いかけてきたベン・ウッダーに拉致されカラバを脅迫する為の人質にされてしまいました。
次に登場したのが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』です。
この時のハサウェイは13歳の少年として成長した姿で登場しました。
シャア・アズナブルの地球寒冷化作戦を受けて家族と共に父親と合流しようとした際にアデナウアー・パラヤの政治特権のあおりを受けて単独で宇宙に向かいます。
その時共に宇宙に上がったアデナウアーの娘クェス・パラヤに心惹かれますが運命のいたずらによりクェスはシャアの元に去ってしまいました。
シャアからクェスを取り戻すためにラー・カイラムに密航した挙句にモビルスーツでの無断出撃まで行いますが、残念ながらクェスは悲劇的な最期を迎えてしまいます。
そしてハサウェイが最後に登場する作品が『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』です。
第二次ネオ・ジオン抗争によって初恋の少女クェスと悲劇的な別れを経験したハサウェイはうつ病を患ってしまいますが、植物監査官候補として地球の環境に触れたことと不法居住者の少女ケリア・デースとの恋愛によってうつ病は良い方向に回復していきました。
そんな最中、クワック・サルヴァーと名乗る人物から地球連邦軍の部隊『マンハンター』による地球不法居住者への弾圧の現実とそれに反抗するマフティーの存在を聞かされます。
ハサウェイはマフティーへと参加することを決意し、その中で頭角を現してマフティーのリーダー『マフティー・ナビーユ・エリン』として台頭していきました。
マフティーのリーダーと地球連邦の植物監査官候補という二重生活を続ける中、ハサウェイは植物監査官候補として地球に降りるシャトルの中で後に大きな因縁を持つことになるケネス・グレッグとギギ・アンダルシアの二人と出会うことになります。
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ハサウェイノアはニュータイプではない!?
ハサウェイがニュータイプか否かという疑問ですが、私の答えはニュータイプの資質はあっても本来の意味のニュータイプになることが出来なかったのだと思います。
かなり分かりにくい答えだと思いますので、ここから解説していきます。
ハサウェイにニュータイプ能力があるかないかと言えば、あります。
多くのゲーム(スーパーロボット大戦シリーズ、G-GENERATONシリーズ)ではハサウェイにもニュータイプ能力は与えられており、『閃光のハサウェイ』でもいわゆるNT兵器である『ファンネルミサイル』を自在に操っています。
また、劇場版『逆襲のシャア』でも戦場の中でクェスのことを感じ取る場面があるなどニュータイプとしての素質はあると思います。
しかしながら小説『閃光のハサウェイ』下巻にてハサウェイ自身が自らはニュータイプではないと否定しています。
その詳しい理由は明らかにされていませんが、宇宙世紀にて最初にニュータイプ論を唱えたジオン・ダイクンの『宇宙に適応した新人類、誤解無くわかり合える人々』という考えからハサウェイ自身は外れていると思っていたからかもしれません。
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ハサウェイノアの強さや能力を比較してみた!

出典:https://www.gundam.info/news/games/news_games_2012...
ここまでハサウェイのプロフィールやニュータイプなのかどうかについてご紹介してきましたが、
こちらではハサウェイがモビルスーツパイロットとしてどれぐらいの強さや能力を持つのか比較してみました。
今回は『閃光のハサウェイ』時のハサウェイで強さや能力の比較を行います。
『Zガンダム』と『逆襲のシャア』時だとまだ子供かつ正規のパイロットではないからです。
まず、純粋なパイロットとしての能力ですが恐らく『閃光のハサウェイ』劇中では最強クラスのパイロットであると思われます。
『閃光のハサウェイ』作中でハサウェイのライバル役として出てくるレーン・エイムという人物が比較対象です。
正規の訓練を受けていた強化人間で当時の連邦軍最新鋭機『ペーネロペー』のパイロットを務めていたレーン・エイムはいわゆるエースパイロットでした。
しかし、ハサウェイはそんなレーン・エイムを『Ξガンダム』を駆って作中で何度も翻弄していました。
お互いの機体性能はレーンの『ペーネロペー』がやや優勢(機体出力・推力はペーネロペーの方が少しだけ上)にも関わらず、最後の戦い以外はほぼハサウェイの方が勝っています。
また、高機動機である『Ξガンダム』を使いこなしていることからパイロット能力は高いと思われます。
ここで比較対象を歴代ニュータイプ主人公に変えると少し見方が変わりますね。
純粋なパイロット能力ならば恐らく歴代のニュータイプ主人公たちと遜色ないと思えます。
ニュータイプ主人公たちの中でもトップクラスの技量を持つであろうアムロやカミーユなどには劣るにしても、他のエースパイロット達には勝てる程の力量だと私は考えています。
しかし、ニュータイプ能力も加味して考えた場合だとハサウェイが劣っていると言わざるを得ないでしょう。
『閃光のハサウェイ』作中でもハサウェイ自身がニュータイプであることに否定的だったため、他のニュータイプ達の様に戦えるかは疑問が残ります。
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まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
ハサウェイ・ノアのプロフィールは分かるだけまとめてみした。
『逆襲のシャア』までは父親や母親、妹を見ても他のニュータイプ主人公に比べて家族や家庭環境に恵まれている印象でした。
やはりハサウェイの人生が狂ったのはクェス・パラヤとの出会いが原因だったようです。
また、ハサウェイがニュータイプであるかどうかは調べた通り素質はあっても本来の意味で当てはまることが出来なかったのだと思います。
そして、ハサウェイのパイロット能力や強さも比較してみました。
しかし『閃光のハサウェイ』という作品自体がかなり狭い世界での戦いなのと、他作品の主人公との比較が難しかったので私の推測が大いに反映されていることはご承知おきください。
この記事であなたがハサウェイ・ノアについてよく詳しく知り関連作品をより楽しんでもらえると幸いです。
新作の映画の公開にも期待したいして待ちましょう^^