こんにちは!
今日は、『ガンダムSEED』『ガンダムSEED Destiny』のキラ・ヤマトに迫っていきます。
『ガンダムSEED』の主人公、キラ・ヤマトの誕生日は何月何日なのか?
キラ・ヤマトの私服は個性的だという噂は本当なのか?
キラ・ヤマトは『ガンダムSEED Destiny』終了後にザフトの白服を着ているのは本当なのか?
また、小説版では白服になっているのか?
今回の記事はそれらの噂を調べて、まとめてみましたのでごらんください^^
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キラヤマトの誕生日はいつ?
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キラ・ヤマトの誕生日は5月18日ですね。C.E.55年生まれです!
そして、カガリ・ユラ・アスハの誕生日でもあります。
その理由は、二人が生き別れの双子だからです。
カガリとキラはユーレン・ヒビキ、ヴィア・ヒビキ夫妻の元で生まれましたが、
キラは父親のユーレン・ヒビキが目指した『最高のコーディネイター』を作る為、
受精卵の状態でユーレン・ヒビキが開発した『人工子宮』に入れられ、実験体となります。
その実験は成功し多くの犠牲の元キラは『最高のコーディネイター』として生み出されました。
一方のカガリは母親であるヴィアから自然分娩で生まれます。
キラとカガリが生れた直後に、ヒビキ夫妻はブルーコスモスの襲撃を受けて生死不明となりますが、
タッチの差でヴィアの妹であり、
キラの義母となるカリダ・ヤマトとその夫のハルマ・ヤマトにキラとカガリは引き取られ、
メンデルからオーブに移住します。
その後どういった縁故があったかは定がではありませんが、
カガリはオーブ代表であるウズミ・ナラ・アスハに引き取られ、
キラはそのままヤマト夫妻の子供として育てられたのです。
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キラヤマトの私服まとめ!
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズですが、実は作品全体のファッションセンスも中々キレていると言われています。
特に、キラの私服は中々のものだという噂も……今回は『SEED』、『SEED Destiny』でのキラの私服をまとめてみました。
・ガンダムSEED時のキラの私服

出典:https://festy.jp/web/posts/8373
上は黒い大きな襟付きのシャツに下は水色のズボンと、これだけならまともな服に聞こえるのですが、上着の肩と二の腕の間が切れており、それをベルトで繋いでいるというデザインなのです。
ズボンも膝部分をベルトが付いているなど、やたらとベルトを強調している気がします。
大人しい性格のキラがチョイスしたとは信じられないくらい、攻めていますね……
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・SEED Destiny時のキラの私服

出典:機動戦士ガンダムSEED Destiny公式サイト
上下真っ黒な配色に赤のインナー、そして所々にあるベルトが、なんというか囚人を拘束する服に見えます。
こんな感じのパンクファッションもあるかもしれませんが、これを私服にするキラのセンスに脱帽です……
『SEED Destiny』関連のイラストではキャラの私服姿の物が多く描かれています。
今回はTVに出てきたもの限定で集めましたが、色々と個性的な服が多いので一見の価値があると思います。
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キラヤマトの白服とは?小説版に登場する!?
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『機動戦士ガンダムSEED Destiny』の本編終了後を描く『FAINAL PLUS』では、本編その後にキラがプラントに渡り、ザフトの白い制服を着た姿が出てきてファンを驚かせました。
ちなみに、この白服姿はスペシャルエディションや『FAINAL PLUS』などDVD/BDのアニメでしか披露されておらず、TV放送や小説版では出てきませんでした。
でも、ここで一つ疑問が出てきます。『SEED Destiny』本編ではキラはオーブの軍人だったよね?と。
その通り、キラは本編ではオーブの階級を与えられており、最終的に准将という地位(スーパーロボット大戦Zのキラ曰く「身内人事」)についています。
オーブ軍の階級は自衛隊を参考にしているとのことなので、キラの持つ准将という地位はオーブ軍内ならトップ2~3にあたります。
普通はそんな高い地位の人をほいほい他国の軍隊に移籍させるなど出来るはずもないのですが、恐らくキラは恋人のラクスがプラント最高評議会議長の地位についたことやオーブ軍のトップが姉であるカガリということ、ザフトという組織の特殊性から可能だったと思われます。
では、ザフトの特殊性とは何か?その説明をしたいと思います。
そもそもザフト(正式名称はZodiac Alliance of Freedom Treaty=自由条約黄道同盟)は軍隊ではありません。
その成り立ちから説明するとSEED本編前のプラントを巡る政治闘争や何やらから説明することになるので省きますが、ザフトという組織はプラントの政治結社であり、プラントを守る為の義勇軍なのです。
義勇軍(民兵の方が近いかもしれません)なので、いわゆる職業軍人という隊員恐らくおらず、ザフトの隊員はそれぞれ本職を持っています(本編のアンドリュー・バルトフェルドは広告心理学・振動工学者、二コル・アマルフィはピアニスト、MSVではシホ・ハーネンフースはエネルギー研究技術者、ミハイル・コーストは医師など)。
なので、通常の軍隊における階級はなく、基本的に役職や服の色で上下を判別しています。
では、キラの白服はザフトではどのあたりの地位なのかもご説明します。
・緑服

出典:機動戦士ガンダムSEED Destiny公式サイト
・着用者例:ディアッカ・エルスマン(SEED Destiny時)、ザフト一般兵など
ザフトにはアカデミーと呼ばれる士官学校があり、そこに上位20位未満の者が切る制服です。
MSパイロットから整備員など、ザフトの大半の隊員はこちらに分類されます。
・赤服

出典:機動戦士ガンダムSEED Destiny公式サイト
・着用者例:アスラン・ザラ、シン・アスカなど
こちらは緑服とは異なりアカデミーを20位以上で卒業した者が着る制服ですね。通称は『ザフトレッド』。
いわゆるエリート兵士と考えれており、ほぼ全員がMSパイロットですね。
一応は緑服と立場上対等ですが、現場では赤服の方が発言力が高かったように思えます。
・黒服

出典:機動戦士ガンダムSEED Destiny公式サイト
・着用者例:フレデリック・アデス、アーサー・トライン、ディアッカ・エルスマン(Destiny終了前後)など
こちらは部隊内での副官クラスが着用します。着任するにはアカデミーの成績よりも実地での実績を重視していると思われます。
・白服

出典:機動戦士ガンダムSEED Destiny公式サイト
・着用者例:ラウ・ル・クルーゼ、タリア・グラディス、イザーク・ジュール(Destiny時)など
隊長もしくは艦長など、いわゆる指揮官クラスの着用する制服です。通常の軍隊組織なら佐官・将官クラスが着用すると思われます。
このようにザフトでは制服の色で立場や役割が区別されており、キラはその中でも最高位(国防委員会に所属する紫服を除く)の白服を着用しています。
理由としては、2度の大戦でフリーダムを駆って驚異的な戦果を挙げたキラを一般隊員である緑服にするにはあまりにも不相応で、かと言ってアカデミーを出ていないキラを赤服にも出来ない……なら指揮官用の白服を、と考えられたのかもしれません。
また、『SEED Destiny』のHDリマスターのブルーレイBOXの特典であるドラマCDの第一弾にて判明したことですが、『SEED Destiny』本編終了後だとザフトも階級制が導入され、イザークが少佐になるなどの措置が取られているので、他国とは言え准将だったキラもそれに応じた制服として白服を貰ったのではないのかと思います。
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まとめ
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今回の記事はいかがだったでしょうか?
キラ・ヤマトの誕生日はC.E.55年の5月18日生まれでした。双子なので当然ながらカガリ・ユラ・アスハも同じ日ですが、『SEED Destiny』終了後ではカガリとキラが双子なのは公然の秘密みたいな状態に思えたので、まとめて祝われるのですかね?
キラの私服も調べましたが……すごく、オシャレというか、個性的な攻めた服装でしたね……。
まぁ、SEEDシリーズの登場人物の服装自体、個性的なものが多いので本人もあまり気にしてないのかもしれません。
キラは『SEED Destiny』終了後、プラントに渡って白服になったのは確かなようです。
その理由は間違いなくプラント最高評議会議長の座についたラクスの傍にいる為だと思われます。
ここから先の話をかつて企画されていた劇場版でする予定だったのでしょうが、残念ながら劇場版の話が無くなってしまったようなので、我々には想像することしかできません。
ですが、もしかしたらファンの要望が強ければその内劇場版の話が出てくるかもしれませんね。